【普段着物の京都おでかけ】晩冬の防寒対策は洋ミックス!春コーデはレース羽織!

2023-02-25

今日のコーデは「防寒対策に春コーデも取り入れる」

もうすぐ春ですね~♪

ちょっと着物でおでかけしてみませんか~♪

節分を過ぎれば、暦の上では春♪と歌ってみても

2月の京都はまだまだ寒い。でも、そろそろ春らしい感じも出したい。そこで、

防寒対策はまだ必要だけど、どこかに春らしさも感じる要素を入れたい

というコーデにしてみました。

  1. 防寒対策は洋ミックスコーデ!ユニクロのリブハイネックT(長袖)×ホムシュヘム×ブーツ
  2. 春コーデはレース羽織のレイヤード

着物はお腹に帯を巻く、お腹を冷やさない究極の温活!あとは、隙間のある首元・手首・足首を暖かくすればOK!

襦袢の代わりにユニクロのハイネックで首元と手首を防寒します。

草履の代わりにブーツで足首を防寒します。

「首」とつくところの防寒対策ができていれば、冬用の着物コートでなくても寒さをしのげるので、着物の上にはレース羽織を春らしく軽やかに重ねます。

冬用の分厚いコートは、もう脱いじゃえ!

今日のコーデ↓↓↓

着物コーディネート

「普段着物の京都おでかけ」では、着物でおでかけした日の京都の天候やおでかけの目的に合わせたコーデと着方のコツも紹介しています。

着物でのおでかけをもっと簡単に!気楽に!

楽!簡単!時短着付けを追求しているワタクシのリアルな日常の普段着物ですので参考にしてみてください。

 

目次

おでかけ日の京都の気候データと着物と襦袢

2023年2月17日

  • 最高気温 12℃
  • 最低気温 -1℃
  • おでかけ時間は日中
  • 京都市の服装指数(昼) 裏地付きのトレンチコートがおすすめ
  • おでかけ先 高島屋、河原町周辺にゆるっとおでかけ

今日着た物(着用順に)

  1. 暖か肌着着物スリップ「爽快白書発熱インナー」
  2. ユニクロのリブハイネックT(長袖)
  3. ホムシュヘム(ミセル裾除け)
  4. 江戸小紋の着物
  5. 半幅帯
  6. レース羽織
ハイネックと着物だけでは寒いので、ハイネックの下に冬用肌着を着ています。

↓↓↓洋服のワンピースの時にも防寒対策になっておすすめ。

 

防寒対策は洋ミックスコーデ!ユニクロのリブハイネックT(長袖)×ホムシュヘム×ブーツ

今日の着物はこちら、江戸小紋です↓↓↓

江戸小紋

リサイクルショップの店主が4649円(ヨロシク!)でセールしていたお品。

しかも!しつけ糸が付いているほぼ新品の状態でした。これはお得!!

しかし、サイズがやや小さく、おはしょりがギリになってしまう…そんな時は!

ホムシュヘムで身丈を追加します。

ホムシュヘムとは見せるプリーツ裾除けです。>>>詳細記事はこちら

今日のコーデ↓↓↓

着物コーディネート

足元は、ホムシュヘムと相性抜群のブーツ↓↓↓

ホムシュヘムとブーツ

タートルやハイネックとブーツは防寒対策してくれる実用的なもの。

なので、洋ミックスやってみるなら冬がおすすめ!

洋ミックスコーデについて関連記事もありますので参考にしてみてください。

>>>普段着物の京都おでかけ】防寒対策!冬の暖かコーデはウール着物とタートルとブーツの洋ミックス

襦袢の代わりにユニクロのリブハイネックT(長袖)↓↓↓

ユニクロのリブハイネックT(長袖)

江戸小紋×ユニクロリブハイネックT↓↓↓

着物コーディネート

和の型染めと洋のリブ生地、なかなか良き組み合わせ。

タートルやハイネックは冬の定番アイテム。何でもOKなのですが、ユニクロのリブハイネックを選んだ理由は、

ピッタリフィットなのに、窮屈にならない

洋服の時の重ね着はもちろん、着物の下に着ても快適でした。そして、

プチプラなのに高見え!!!

セールの時に990円で買いました!!!

なかなかお上品なリブ生地と江戸小紋の組み合わせが気に入っております。

ユニクロで和洋兼用で重ね着に使えるトップスを探すのも、また楽し。

さて、この上に冬用の着物コートや羽織を着ると真冬コーデになるので、もっと軽やかにレース羽織を重ねてみよう♪

 

春コーデはレース羽織のレイヤード

江戸小紋×レース羽織↓↓↓

着物と羽織

生地拡大↓↓↓

着物と羽織 生地

レース羽織はカジュアル着物のレイヤードおすすめアイテム!通年コーデOK!

カジュアル着物のレイヤードコーデにおすすめアイテムが、レース羽織!その理由は、

便利だから!

羽織も着物と同じように、袷・単衣・薄物(レース羽織は薄物の仲間)があり、着用時期が気になりますが、

レース羽織は、ほぼ通年コーデOK!

なので、着物とのコーディネートが年中楽しめる!ぜひ、取り入れたいアイテムです。

ワタクシ、個人的には

「真冬にレースは見た目が寒々しいかな」

「真夏は着物一枚でサラリと着たい」

という理由で、真冬と真夏以外にレース羽織を使っているので「ほぼ」を付け加えましたが、

レースは年中使える素材

レース半衿、レース帯、レース帯揚げ、レース羽織、レース着物も出てきている今日このごろ、

つまりは、着たい時に着られる、女子がいくつになっても好きな

かわいい、キレイ

ちなみに、同じ透け感のある旧来の紗や絽の薄物はかなり季節が限定されます。

  • は5月から9月
  • は6月中旬から8月(絽目があるものは夏物だから…とかなり厳しい)

「まぁ、羽織自体がカジュアルアイテムだから自由でいいじゃない」

と思うのですが、着物と違ってプラスコーデでわざわざ着る、しかも一番上に羽織る物なのでルールを無視しずらい…

一方、レースの羽織はぐっとくだけた感じになるので、年中着ていても許されるほどのオールマイティ選手。

特に、初心者さんにはわかりずらい季節ルールの縛りにとらわれずに使えるのでおすすめです。

今日は、節分も過ぎたので冬用の羽織物ではなく軽やかにレース羽織でコーデを仕上げてみました。

着物コーディネート

羽織クリップはkimito

羽織クリップ

羽織紐や羽織クリップとのコーデもまた楽し。

 

まとめ

  1. 首元・手首・足首の防寒をして分厚い冬用コートは脱いじゃえ!
  2. 首元・手首・足首の防寒対策は洋ミックスコーデがおすすめ!
  3. レース羽織は年中コーデに使える便利なカジュアルアイテム!

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

おおきに!