着物初心者の草履!履きやすい!歩きやすい!痛くない!お洒落!普段着にもおすすめ!
着物着付け、ばっちりOK!おでかけしよう。
草履は?
- 初めて草履を購入、でも、どんなんがいいの?
- 安すぎず、高すぎず、コスパのいい草履は?
- いま履いている草履は歩きにくい!
- お洒落な草履はないかな?
今回は、ゼロからはじめる着物生活に必要なアイテム、草履についておすすめを紹介します。
草履の選び方にお悩みのあなた、ぜひ、参考にしてみてください。
草履の各部分の名称
おすすめの草履の前に、草履の各部分の名称を説明しておきます。
鼻緒(はなお)
鼻緒(はなお)とは、台部につけて足に掛けるひも(緒)のことです。
1本の緒の両端を台部の両横の穴に通してとめ(横緒)、中央の爪先の穴(前坪)に別の緒(前緒)でとめます。
元々は、この前緒のことを鼻緒といっていましたが、江戸時代末頃から、前緒と横緒を一緒にしたものが売り出されて、全体を鼻緒と総称するようになりました。
前坪(まえつぼ)
前坪(まえつぼ)とは、親指と人差し指の間に入る鼻緒の部分です。
天(てん)
天(てん)とは、足を乗せるところ、足の裏が当たる面です。
台(だい)
草履の土台です。
「菱屋カレンブロッソカフェ草履」は着物初心者にもおすすめ!
「カレンブロッソ」は、大正15年創業の履物メーカー「菱屋(ひしや)」のプライベートブランドです。
着物生活の定番アイテム!草履をこれから購入する人、新調しようと思っている人にはおすすめです!
履きやすい!歩きやすい!痛くない!
菱屋さんのカレンブロッソカフェ草履は、1歩1歩が「コロンコロン」とスムーズに踏み出せる歩きやすさ!
踏み出しの良さのポイントが、かかと!
かかとが斜めにカットされています。斜めのカット具合が絶妙。コロンコロンと足をスムーズに踏み出せて、いっぱい歩いても疲れません。
カフェ草履の台は「EVA台」といって、軽量でクッション性に優れ、濡れた路面を歩いても滑りにくい安心もあります。
かかとの高さが5cmあっても安定感があり、ホンマに歩くのが楽!ですよ。
鼻緒の裏も柔らかい素材で、鼻緒が当たる足の甲も痛くなりません。
やっぱり履物は、履きやすさ、歩きやすさ、いっぱい歩いても疲れない、痛くならないことですね!
特に、まだ草履に慣れていない、草履で歩くことに不安がある着物初心者さんには安心して歩くことのできる草履です。
デザインが豊富!普段着物に!フォーマルにも!
カフェ草履は靴でいうと、スニーカーや走れるパンプス、といった感じです。
カジュアルな草履ですので、気楽にカジュアルに、紬や小紋の普段着物に合わせてピッタリです。
また、色柄、デザインも豊富で、セミフォーマル向けのシリーズもあります。
上品な印象のある「プリンセスシリーズ」は、附下や訪問着などフォーマルシーンにもおすすめです。
例えば、最初の草履は、白の使い勝手のいいものにして、2つめは、台が黒などのお洒落着用を選んでみてはいかがでしょう。
雨ニモマケズ!雨の日も晴れの日も!
カフェ草履は、草履の裏全面にゴムが貼ってあるので、雨がしみ込んできません。
また、歩きやすい!という紹介をした斜めにカットされたかかとが、雨の日の使用にもおすすめです。
かかとを斜めにカットすることで、濡れた路面を歩いたときに跳ね上がる水滴が、なるべく着物の裾に飛ばないように工夫されています。
歩きやすさだけを考えた斜めカットではなかったのですね!
雨だから・・・といって、着物でのおでかけをあきらめることはありません。
雨の日も晴れの日も、晴雨兼用できます!
特に、「プリンセスシリーズ」は鼻緒も台もPVC(ポリ塩化ビニル)なので、汚れても水拭きできます。
京都でカフェ草履の履き心地を試してみよう!
京都には菱屋カレンブロッソの直営店がありまして、カフェ草履の履き心地、実際にお試しできますよ~
ゼロからはじめる着物生活、2,000円ぐらいの草履を買ったら、めっちゃ足が疲れました、、、
そして、カレンブロッソを購入してみたら、履き心地が全然違う!
ということで、今回は、菱屋さんのカレンブロッソカフェ草履を紹介しました。
お洒落は足元から。ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
おおきに!
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