浴衣を着物風に!帯締め帯留めはアラフォーにも!三分紐の結び方も動画で!
夏!花火大会、祇園祭、大文字の送り火、などなど、夏の風物詩にはぜひ、浴衣でおでかけしたいですよね。
しかし、10代20代の頃のような浴衣&帯ではちょっと、気恥ずかしい。今回は、
- 浴衣を着物風に大人っぽく着こなしたい
- 浴衣に帯締め・帯留めを加えてお洒落したい
- 帯締め・帯留めの使い方がわからない
こういう人へ、浴衣を着物風に、帯締めの結び方の基本や帯留めの使い方を紹介します。
アラフォー大人女子の着姿におすすめ!帯締め帯留めで浴衣を格上げ!
浴衣を着物風に?浴衣は着られるけど・・・着物は着られない。
という人、大丈夫です。ちょっとした小物使いで浴衣を格上げ!着物風に着こなすことができます!
この記事では帯締めと帯留めを紹介しますが、着物風コーデについて紹介した関連記事もありますのでぜひ、参考にしてみてください。
帯締め(おびじめ)とは?
帯締め(おびじめ)とは、帯を結んだ後、帯の中央で締める紐です。
帯の形を支える機能的な役割と、コーディネートの装飾品としても使います。
浴衣に半幅帯を締める場合は、帯締めで帯の形を支える必要はないので、飾りとして気楽に使ってみましょう。
三分紐(さんぶひも)とは?
三分紐(さんぶひも)も帯締めの一種です。
幅が約9mmの帯締めのことを三分紐と呼びます。三分紐の三分が、約9mmを意味します。
他の帯締めと違うのは、他の種類の帯締めではこのような結び目を前に見せます↓
三分紐の場合は、帯留めを通して、帯留めを前に見せるので、結び目を後ろに仕舞います。
帯留め(おびどめ)とは?
着物を着て、帯を締めて、帯揚げ、帯締め・・・次は、帯の真ん中にある”ぽっちり”した物が気になってきませんか?
それが、帯留め(おびどめ)です。
帯締め(三分紐)に通して使うアクセサリーなので、無くてもいい小物です。でも、この「無くてもいい小物」を付けていると着物通に見えますよね。
帯留めを季節のモチーフの形にして季節を表現したり、帯や着物を引き立たせる小道具としての楽しみがあります。
浴衣のアクセサリーでしたら、夏らしさを表現したいですよね。とんぼ玉、ガラス製のもの、金魚や団扇、朝顔など夏の花をモチーフにした帯留めがおすすめです。
(あっ、また帯留めが欲しくなってきた。。。また買ってしまいそう。。。)
帯締めの簡単な基本の結び方
「飾りとして気楽に」とはいえ、緩んだ帯締めはお洒落ではありません。
帯締め・帯留めは体の真ん中にあるものなので、着姿の中でも目立ちます。「帯小物」とよく言われますが、実は、「大物」なんです!
なのでぜひ、帯締めの結び方をマスターしておきましょう。
先の動画で、しつこい?と言われていた「10秒でできる!」です。
丸組と呼ばれる帯締めで説明されていますが、三分紐でも同じように簡単にできますのでぜひ、やってみてください。
3分30秒ぐらいから始まる「上から目線」は、特に、帯締めを結んだことがない人にもわかりやすくておすすめです。
三分紐に通した帯留めが、スルスル滑り落ちないように、三分紐の端っこに結び目を作っておくといいですよ。
特に夏は、ガラス製の帯留めを使うこともあるので、床に落ちて割れてしまったらショック!です。
帯締めを「帯締めを結ぶ」と思ってやると難しく感じてしまうので、ただの「ひも」を結ぶと思って気楽にやってみてください。
帯締めが緩まないように結び目を早く作ってしまわねば!と思い、急いで結んでしまうよりも、常に指で帯締めを押さえながら結ぶのがコツです。
初めから10秒でできなくてもOK!
帯締めの結び方のコツをまとめた関連記事もありますのでぜひ、参考にしてみてください。
帯締め&帯留めは「必殺お洒落アイテム!」着物や帯に比べて、ネットなどでも気楽に購入できるのでぜひ、着物ファッションに取り入れてみるといいですね!でも、買いすぎにはご注意!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
おおきに!
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