100均グッズで節分の恵方巻!七福神に由来する基本具材と動画も!
今年の節分は、おうちで恵方巻きを作ろう!
というあなたへ!
100円ショップの便利な巻き寿司グッズを使った恵方巻きの作り方を紹介しましょう。
また、恵方巻きに入れる中身って何だろう?
実は、恵方巻きの基本的な具材は、七福神と関係があるようです。
100円ショップの巻き寿司グッズ!
おうちで恵方巻きを作ろう!とは思っても、
「どんな道具が必要?」「巻くのが面倒そう」「どこで道具を買えばいい?」
などと思っているあなた、ありますよ!100均に!
100円ショップには巻き寿司グッズが売っています!
100円ショップの「寿司型」と「巻きす」を使った恵方巻きの作り方の動画をみてみましょう。
それでは次に、具材をみてみましょう。
恵方巻きの中身に迷ったら、七福神にちなんだ縁起の良い具材!
最近は実に様々な種類の具材を使った恵方巻きのレシピが紹介されたり、売ってたりしますね。
恵方巻きの中身に迷ったら、七福神にちなんだ縁起の良い具材にしてみてはいかがでしょう。
恵方巻きの具材の基本は?
まずは、恵方巻きの基本的な7つの具材です。
- きゅうり
- 玉子
- 高野豆腐
- かんぴょう
- 穴子
- 海老
- しいたけ
恵方巻きに入れる具材に決まりはありません。
決まりがないとかえって、迷いますよね。
具材に迷ったら、まずは以上の7つの具材を入れてみてはいかがでしょう。
もちろん、好きな具材、食べたい具材を入れてもOKです!
恵方巻きの具材と七福神
恵方巻きの具材は、七福神にちなんで、7種類の具材を入れると縁起が良いといわれています。
「無病息災」「商売繁盛」などを願って、恵方を向きながら福を巻き込んで食べるのが縁起の良い食べ方といわれています。
切らずに食べるのは、「縁を切らない」ためです。
きゅうり→恵比寿(えびす)様
「九の利を得る」に通じる意味があることから、商売繁盛の恵比寿様。
恵比寿様は、七福神のなかで唯一、日本古来の神様です。
釣り竿と鯛を持った姿は御馴染みですよね。
古くは「大漁追福」の漁業の神様でしたが、時代と共に福の神として「商売繁盛」「五穀豊穣」をもたらす神様となりました。
玉子→大黒天(だいこくてん)様
玉子の黄色が金運アップの象徴であることから、財運の神様である大黒天様。
大黒天様は、「財宝」「食物」を司る神様です。
頭巾を被り打出の小槌を持った姿で親しまれています。
高野豆腐→毘沙門天(びしゃもんてん)様
高野豆腐の原料である大豆が邪気を祓うとされていることから、唯一、鎧をまとっている毘沙門天様。
毘沙門天様は、七福神のなかで唯一、武将の姿をしている神様です。
「融通招福」「福徳増進」として信仰されています。
かんぴょう→弁財天(ざいべんてん)様
かんぴょうは江戸時代には上層階級の別品で、その成分が美容に良いと期待されていたことから、唯一の女性である弁財天様。
弁財天様は、七福神のなかで唯一、女性の神様です。
「音楽」「財福」「弁財」「縁結び」「知恵財宝」の徳がある神様です。
穴子→福禄寿(ふくろじゅ)様
「身の長い」穴子は「永続」を象徴しており、健康長寿と幸せの神様である福禄寿様。
福禄寿様は、大きな福耳とあごひげが特徴です。
「招徳人望」「長寿」「福禄」の神様です。
身長は低め、年齢は千歳といわれています。
海老→寿老人(じゅろうじん)様
海老の曲がった姿が長寿のご老人をイメージさせることから、長寿延命の神様である寿老人様。
寿老人様は、頭が長くて、ヒゲも長いのが特徴です。
「長寿延命」「富貴長寿」の神様として信仰されています。
しいたけ→布袋尊(ほていそん)様
しいたけ煮には元気と壮健への願いが込められており、みんなが笑顔で幸福であってほしいことから布袋尊様。
布袋尊様は、笑顔をいつも絶やさず民に接している神様です。
「笑門来福」「夫婦円満」「子宝の神」として信仰されています。
それでは、皆さんのご健康とご多幸を祈って!新年が実りある年となりますように!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
おおきに!
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