着物の種類!初心者の季節のルール決まり!袷?単衣?薄物?

2020-03-11

今の季節、どんな着物を着たらいい?

初めは「着物の季節感」が全くわからないものです。

今回は、着物の種類と、着物初心者さんがまずは知っておきたい季節のルールです。

 

目次

着物の種類!裏地付いてる?付いてない?

 

まずは、着物初心者さんが知っておきたい着物3種類です。

  1. 袷(あわせ)
  2. 単衣(ひとえ)
  3. 夏物

 

1. 袷(あわせ)

裏地が付いている生地が二重の着物です。

 

2. 単衣(ひとえ)

裏地が付いていない生地が一枚で透けない着物です。

 

3. 薄物(うすもの)

絽(ろ)、紗(しゃ)と呼ばれる透け感が出るように織られた絹物や、薄手の木綿など、透け感のある着物です。

麻の着物は透けていなくても素材的に薄物です。

絽(ろ)は、シマシマの透け感です。

紗(しゃ)は、網戸のように全体的に透けています。

 

まずは、着物の裾(すそ)をめくってみて

裏地が付いているかいないかをチェック、

裏地が付いていなければ、

生地が透けているかいないかをチェックしてみましょう。

 

着物の季節による着分け決まり事

着物の3種類

袷(あわせ)、単衣(ひとえ)、薄物(うすもの)をおさえた次は、

いつどの着物を着るのか

季節による着分け方をみていきましょう。

 

10月~翌年5月は袷(あわせ)

袷の着用シーズンは、10月から翌年5月ごろ、暖かい、暑い時期以外です。

 

さて、6月から9月は、なぜ袷を着ないのでしょうか?

答えは、単純明快、

袷は生地を二枚合わせているんですよ、

暑いからです。

洋服でイメージすると、

夏にブラウス&セーターの重ね着をするようなものです。

 

6月、9月は単衣(ひとえ)

単衣の着用シーズンは、6月や9月の季節の変わり目です。

春から夏にかけて「暑くなってきたなぁ~」と感じる時、

秋から冬にかけて「肌寒くなってきたなぁ~」と感じる時

に着ます。

 

単衣は裏地が付いていない分、軽いんです!

袷から単衣の衣替えは、

洋服でイメージすると、

コートがいらなくなって冬物の重ね着から解放されたときのような軽快感ですよ。

 

7月、8月は薄物(うすもの)

薄物の着用シーズンは、7月と8月の盛夏です。

薄物の着物で涼やかな装いを楽しみましょう。

 

季節のルールは必ず守らなければならない?

 

「ルール」「決まり事」といった堅苦しい言葉になりましたが、

着物を着る時に必ず守らなけらばならないのでしょうか?

 

例えば、単衣は6月と9月にしか着られないのでしょうか?

そんなことはありません。

 

着物をカジュアルに着る分には、

ご自分の体質(暑がりさん)やその日の気候・気温によって

5月でも10月でも単衣を着てOKです。

特に、季節の変わり目は洋服でもいろんな恰好をして調整しますから、

着物も同様に、臨機応変に楽しみましょう。

 

お茶席など、改まった席では季節に合った着物を着ることが着物のマナーです。

袷、単衣、薄物、それぞれの着用シーズンを知っておきましょう。

マナーを心得て着物生活を楽しみましょう。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

おおきに!