着物と浴衣の違い見分け方や着付けの違いも!英語の説明がわかりやすい

2019-03-16

暖かくなり、暑くなってくると浴衣のシーズンですね。

 

浴衣は夏の女子の勝負服!

浴衣で花火、夏祭りデート!

浴衣デートで彼をキュンとさせる!

 

などのキャッチを見かけるのですが、でも、浴衣と着物の違いって?

浴衣と着物の違い、よくわからないけど、今更ちょっと、聞きづらい・・・と思ったりしませんか。

そこで、浴衣と着物の違いや見分け方、浴衣と着物での着付けの違いもまとめてみました。

 

目次

浴衣と着物の英語での説明がわかりやすい

突然ですが、浴衣と着物を英語で説明できますか?

何故に、英語?

と思われるかもしれませんが、日本人が説明できない日本のことを英語でわかりやすく説明していることってよくありませんか。

浴衣と着物について、英語でわかりやすく説明しているものがあったので紹介します。

 

Yukata is a simple garment made of cotton fabric and originally used after taking a bath as a bathrobe.

Yukata is worn during the summer season or while having a walk during a cool evening, then gradually it became a casual wear.

Nowadays Yukata can be worn whole day long, at the festials or while watching firework displays.

ここまで、浴衣の説明です。

【訳】

浴衣は元々、湯上りに着ていたもので綿で作られています。

浴衣は夏の夕涼みのお散歩がてらに着て出かけるようになり、カジュアルな着物として位置づけられるようになりました。

現代では、お祭りや花火大会などで一日中、外出着としても着られるようになりました。

 

そして、着物の説明です。

Kimono is a traditional garment made of silk, expensive and considered to be a glamorous dress.

Kimono is often worn during very special or very formal occasions.

【訳】

着物は伝統的な衣類で絹で作られており、高価で、魅力的な艶やかな装いです。

着物は特別な、正式な場で着ることが多いです。

 

いかがでしょう?

着物は絹だけじゃないよ、

高価でフォーマルな着物ばかりじゃないよ、

リーズナブルな価格でカジュアルな着物もあるよ、

等々、いろいろツッコミできそうですが、ざっくりではあるものの、浴衣と着物の違いがわかりやすいのではないでしょうか。

特に、浴衣の説明がわかりやすいと思います。

 

Yukata is a bathrobe.

浴衣はバスローブです。

 

旅館や温泉宿には浴衣がありますよね。

ホテルでもアメニティに浴衣を置いているところがあります。

浴衣は、お風呂上りに着て、そのまま寝る衣類なのです。

 

「浴衣と着物の違い」は「パジャマと洋服の違い」

浴衣

そもそも、浴衣は着物の一種です。

どんな時に、どんな場で、どのような着物を着るのか、つまり、TPOで着物を分けてみましょう。

フォーマル→カジュアルの順にみてみましょう。

 

黒留袖

既婚者の第一礼装。

親族の結婚式、披露宴、仲人などで着用する。

色留袖

既婚・未婚を問わない第一礼装。

親族の結婚式、披露宴、式典などで着用する。

振袖

未婚者の第一礼装。

成人式、親族や友人、知人の結婚式、披露宴などで着用する。

訪問着

既婚・未婚を問わない略礼装。

親族や友人、知人の結婚式、披露宴、入学式・卒業式、お茶の初釜、結納、お宮参り、七五三などに着用する。

色無地・江戸小紋

紋入りの色無地は、既婚・未婚を問わず略礼装として訪問着と同格、慶弔時に着用OK。

紋入り江戸小紋は、色無地に準じる格とされる。

いずれも、紋なしでは小紋と同等の外出着になる。

小紋

既婚・未婚を問わない趣味、オシャレ用の着物。

観劇、同窓会、気軽な会食のほか、色柄の選び方、帯とのコーディネート次第でややあらたまった席にも着用OK。

木綿

既婚・未婚を問わない普段着。洋服でいうと、シャツ1枚のカジュアルな装い。

気軽な食事、街歩き、友人とのお出かけなど気兼ねのないカジュアルシーンで着用する。

浴衣

既婚・未婚を問わない夏の普段着

本来は、部屋着。夏祭り、花火大会、近所をお散歩するなど、いちばんカジュアルな場面で着用する。

 

着物の種類のなかで、おうちでの部屋着や、近所へのお買い物など、いちばんカジュアルな場面で着用するのが「浴衣」です。

結婚式に浴衣は、NGです!もし、そんな人がいたら、よっぽどハートの強い人ですね。

「浴衣と着物の違い」を洋服に置き換えると、「パジャマと洋服の違い」って何?と聞いているのと同じになってしまいます。

 

浴衣と着物の見分け方

浴衣

上述のように、浴衣は着物の一種ですので、浴衣も着物です。

浴衣も着物も形状がほぼ同じなので、これといった見分け方はありません。

また、元々はパジャマや部屋着であった浴衣ですが、現代では、イベントやデートでのオシャレな外出着にもなってきているので、ますますその明確な見分け方がわからなくなってきています。

でも、パジャマとフォーマルドレスは見分けがつきますよね。

それと同様、留袖や振袖と浴衣の見分けもつきますよね。

なので、浴衣と着物の見分け方ですが、結論、明確なものはありません。

しかし、一つ、明確な違いがあります。

生地です。

英語での説明であったように、着物は絹で作られており(絹以外の着物もありますが、ちょっとおいといて)、浴衣が絹で作られることはありません。

浴衣は、湯上りに肌に直接着ていたので、生地は綿です。

 

浴衣と着物の着付けの違い

着物足元

浴衣と着物の大きな違いは、「着付け」です。

  • 足袋
  • 長襦袢

が大きな違いです。

帯、衿なども違いを指摘される方がおられるかもしれませんが、わかりやすい大きな違いは、「足袋」と「長襦袢」の2つです。

足袋

浴衣・・・足袋を履かずに素足で下駄を履きます。

着物・・・足袋を履いて、草履を履きます。

長襦袢

浴衣・・・浴衣スリップや肌襦袢など肌着の上に浴衣を着るので、長襦袢は着ません。

着物・・・肌襦袢を着て、長襦袢を着て、着物を着ます。

着物の場合は、着物の下に長襦袢を着ています。

浴衣の場合は、浴衣の下に長襦袢を着る人もいますが、着物と違って、長襦袢を着る、着ないは自由です。

 

アラフォーからの浴衣!オトナっぽく素敵に決まる着付け

着物

元々はパジャマや部屋着であった浴衣も外出着としてのポジションを確立し、オシャレになってきたとはいうものの、ぺらぺらの浴衣と帯では安っぽいですね。

アラフォーからは素敵に、オトナっぽく着こなしたいもの。

浴衣を着物風に着ることをおすすめします。

浴衣と着物の大きな違い「足袋&長襦袢」を着れば、浴衣を着物風に着ることができます。

浴衣を着物風に着て、若い女子との格の差を出してください!

「浴衣を着物風に」オトナ女子の夏の勝負服です。