【着物着付け】楽!簡単!時短!ひもを少なくする!腰紐や伊達締め何本必要?

2022-11-29

着物って、ひもを何度も結ぶのが、面倒だ~~~

腰紐、伊達締め…着物を着る時、ひもを何本使っていますか?

着崩れが心配でひもを多く使いたくなる、でも、しんどいです。

そこで、今回は楽チン!簡単!時短着付けを追求しているワタクシ、ひもを少なくする方法を紹介します。

腰紐や伊達締めのひも類を少なくすると楽チン!着付け時間も短縮できて、サクッと着物を着て、サクッとおでかけできるようになります!

着物着付け時のひもを少なくする方法

  1. 思い込みは捨てちゃえ!着物の着方は自由!
  2. 着る物を少なくする!着物の下に着る襦袢も自由!
  3. 便利な着付け小物を活用する
  4. 紬や木綿など形が決まりやすい着物を選ぶ
  5. 着崩れを気にしすぎない

 

目次

着物着付けに必要なひもは2本!裾合わせと衿合わせ

ひも不要の襦袢を着用すれば、着物着付けに必要なひもは2本で済みます!

  • 襦袢で使うひも 0本
  • 着物の裾合わせで使うひも 1本
  • 着物の衿合わせで使うひも 1本

>>>裾合わせ(下半身の着付け)はこちら

>>>衿合わせ(上半身の着付け)はこちら

 

思い込みは捨てちゃえ!着物の着方は自由!

着物着付け時のひもを少なくする方法を紹介する前に、まずは、

着物はこうやって着なければならない

という思い込みを捨てましょう!

特に、カジュアル着物は自由なファッション、着方も自由でOK!

着付け教室で習った着方や教えてもらった着方が

  • 難しい
  • しんどい、面倒だ
  • 時間かかる

というあなた、

着物はこうやって着なければならない

という思い込みは捨てて、

  • 楽チン
  • 簡単
  • 時短

な着方に変えていきましょう!

着物は洋服と同じ「着る物」

着物をもっと気楽に、着物へのハードルを低くしましょう!

 

着る物を少なくする!着物の下に着る襦袢も自由!

では、楽で簡単、時短着付けに変えていくひもを少なくする方法をみていきましょう!まずは、

着る物を少なくする

着物は重ね着。いきなり肌に直に着物を着て帯を巻くわけではありません。

着物の下に襦袢を着て、着物を着るための下地作りをします。

着物の下に着る襦袢が多ければ多いほどひもが多く必要になります。なので、

着物の下に着る襦袢を少なくする

と、必要なひもの本数を減らすことができます。

例えば、ワタクシ、以前は

  1. 肌襦袢
  2. 長襦袢
  3. 着物

の3層構造で重ね着していましたが、最近はほぼ、長襦袢を省略しています。

長襦袢を悪者にしているわけではありません。

ワタクシの場合、長襦袢を省略することでひもの本数が減って、楽チン!簡単!

着付け時間を短縮できるようになりました!

着物の着方はいろいろ、人それぞれ。

外から見えない着物の内側はワンダーランド、襦袢はあなたのお好みで。

最近の襦袢はとても工夫が施されていて、商品が豊富になりました。

自分に合う襦袢が見つかるまでは襦袢ジプシーになるかもしれませんが、ワンダーランドは1日にして成らず。

けれども、お好みの襦袢が見つかれば、着付けはぐ~~~と楽で簡単に!

ワタクシのワンダーランド、愛用している襦袢を紹介しますので参考にしてみてください。

簡単着付けと汚れ防止の一石二鳥!たかはしきもの工房「満点肌着」

着物の下に着る物を少なくすると

  • メリット → ひもを少なくできる
  • デメリット → 汗や皮脂汚れが着物と帯に移る

楽チン着付けになるものの、汗や皮脂汚れによる着物へのダメージが心配・・・

そこで、おすすめなのが、たかはしきもの工房の満点シリーズ。

襦袢

襦袢ジプシーだったワタクシがたどり着いた襦袢です。

とにかく楽で便利な物が好きなワタクシが年中使っている着物肌着。

ひもがちょうどいい伸縮性とフィット感で、腰紐のような締め付け感から解放~~~楽チンです!

うそつき衿と替え袖を付ければ長襦袢不要!

>>>長襦袢を着ないで着付けを楽チン・簡単・時短にする!うそつき!の記事はこちら

ワタクシは襦袢を上下セパレートで着るのが好みなので上だけタイプを使っていますが、ワンピースもあります。

汗の気になる脇の下、帯が当たる背中に防水布を縫い付けて着物への汗移りを軽減。

便利な襦袢なら、ほかにもあります。例えば、次に紹介するボタン留めのうそつき半襦袢など。

しかし、汗対策で優れているのは、たかはしきもの工房の満点肌着!簡単着付けと汚れ防止の一石二鳥で満点以上です!

うそつきで着る物が減ればひもも減る。

腰紐不要!ボタン留めで衿合わせきれい!うそつき半襦袢

普段着が洋服になってしまった現代、やっぱり、ひもよりもボタンのほうが簡単。

↓↓↓これ、めっちゃ便利、ボタンで留める半襦袢です。

襦袢

着物を着る時に難しい場所の一つ、衿合わせが格段に楽になります!ではなくて、

ボタンを留めるだけで衿が固定できるので、衿合わせの作業が不要になります!

さらに!ボタンが3段階!衿の抜き具合を調整することもできる優れものです!

しかし、着物の下に着る物がこのうそつき半襦袢一枚では汗対策が頼りないので、先に紹介したたかはし着物工房の満点肌着の着用をおすすめします。着用順に

  1. たかはし着物工房の満点肌着
  2. うそつき半襦袢
  3. 着物

ボタンで留める襦袢でひも要らず。

【普段着物の京都おでかけ】では、おでかけ当日の気候に合わせた着物コーデや襦袢を紹介していますので参考にしてみてください。

【普段着物の京都おでかけ】晩夏8月コーデは秋!着方は涼しい暑さ対策!補正不要!

【普段着物の京都おでかけ】10月も木綿で秋コーデ!襦袢の寒暖対策で着回し可能!

 

便利な着付け小物を活用する

腰紐 伊達締め

便利な着付け小物を使って、着付けを楽に、簡単に、時短しましょう!

腰紐や伊達締めの代わりに便利な着付けグッズを紹介します。

>>>腰紐と伊達締めの違いや役割を説明した記事はこちら

腰紐の代わりにウエストベルト!ゴム製で結ばず楽チン!

腰紐 ゴムベルト

裾合わせにウエストベルトを使います。

ウエストベルト

フックで簡単に留められるので、腰紐を結ぶよりも簡単!結び目のゴロゴロもなくなります。

結び目がなくなるので、身丈の短いおはしょりが出にくい着物を着る時にはおすすめ。

ゴム製なので伸び心地が楽です。

ウエストベルトで裾合わせの固定にかかる時間短縮。

一本で衿合わせ簡単!三賢伊達締め

衿合わせをする時

  1. 腰紐で固定
  2. 伊達締めで押さえて整える

腰紐と伊達締めの2工程がこれ一本!たかはしきもの工房「三賢伊達締め

たかはしきものさんって、ホンマ、着物人の悩みをわかっておられる。

着物はひもが多すぎる・・・の悩みを解決したのが三賢伊達締めです。

三賢伊達締め、ホンマ、便利!衿合わせが一本で済みます。

三賢伊達締めでひも最小限、着付け時短。

伊達締め不要の帯板!まわりっ子

帯を前で結んで後ろへくるり!

帯結びを簡単にしたくて買ったのですが、伊達締めの代わりにもなるというまわりっ子ちゃん。

ワタクシ、紬や木綿など衿が決まりやすい着物を着る時は、このまわりっ子ちゃんだけで胸元を固定しています。

小紋などのやわらかものの時は、三賢伊達締めとまわりっ子で衿合わせ。

着物の種類によって着付けや道具を変えるのもコツです。

まわりっ子で伊達締め減らす。

 

紬や木綿など形が決まりやすい着物を選ぶ

大島紬×博多織半幅帯
かたもの代表選手の大島紬

形が決まりやすい着物とは、紬や木綿などの先染め(さきぞめ)です。

ちょっと、ここで着物用語になりますが・・・

  • 後染め(あとぞめ)・・・白地の生地に後から染色した物
  • 先染め(さきぞめ)・・・糸の段階で染色、色糸を使って織った物

和装の世界では、生地の風合いから

  • 後染めの着物を「やわらかもの」
  • 先染めの着物を「かたもの」

と言います。

小紋はやわらかもの、紬や木綿がかたもの。実際に両方を着てみると、「やわらかもの」「かたもの」と呼ばれるのが納得できます。

そして、ひもを少なくするのにおすすめなほうは紬や木綿のかたもの。

なぜなら、やわらかものよりもかたもののほうが形が決まりやすいからです。

特に、着付けの難しいポイント「衿合わせ」

かたもののほうが、衿がカチッと合わさる感じ。

形が決まりやすいと固定をするためのひもが少なくて済みます。

やわらかもののほうははんなり感があって、生地が柔らかくスルスル、ストンと落ちる感じ。そのため、着付けの時にスルスル滑って、特に衿が合わせにくい。

一方、かたものはやわらかもののようにスルスル滑る感じがないので、カチッと合わさりやすい。

もうこれはなかなか言葉では伝わりにくい、実際にやわらかものとかたもの両方を着てみてわかることです。普段着物の代表、木綿と紬と小紋を

着てみて~~、そしたら、やわらかものとかたものの違いがわかるから。

 

着崩れを気にしすぎない

着物着付けに必要な作業

  1. 襦袢で下地を作る
  2. 腰紐や伊達締めで固定する

着崩れを防いで、着物をきれいに着るための作業です。

下地&固定をがんばれば、きれい&きっちり。

きれい&きっちりに着る必要あります?

着物本や着物雑誌で見る

  • きれいスッキリなおはしょり
  • きっちり合わさった衿

をお手本に着ようとすると着物へのハードルが高くなるだけ。

雑誌の真似をする必要なし!

着物は洋服と同じ「着る物」

洋服ではちょっと崩したほうが「こなれ感」って言うのに、和服は崩れたらアカンってのはおかしな話。

特に、カジュアル着物は日常生活の普段着。写真を撮られるために着ているのではありません。とは言っても、

  • 崩れすぎるのはだらしがない
  • やっぱり着物を着るならきれいに着たい

という気持ちも大いにあり。

きれい&きっちりに着たい、でも、楽がいい、両方の落としどころを探索します。

着崩れをどのくらいまで許せるのかは、繰り返し着物を着てみなければわかりません。ということで、

着物、着よう!

  • 普段着なんだから崩れてもいいやん!
  • ファッションなんだから着方自由でいいでしょ!

もっと、もっと気楽になると着物へのハードルが低くなりますよ!

 

まとめ

着物着付け時のひもを少なくする方法

  1. 思い込みは捨てちゃえ!着物の着方は自由!
  2. 着る物を少なくする!着物の下に着る襦袢も自由!
  3. 便利な着付け小物を活用する
  4. 紬や木綿など形が決まりやすい着物を選ぶ
  5. 着崩れを気にしすぎない

 

※記事中の商品は、販売終了・在庫切れになっている場合があります。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

おおきに!