着物の着方!初心者の自分ひとりで動画で!裾合わせ!長さや裾すぼまりのコツ!

2020-05-11

着物を自分ひとりで着たい!

着物生活をゼロからはじめる人へ、着物着付けのわかりやすい動画や簡単なコツをまとめました。

今回は、着物の着方で、裾の合わせ方にクローズアップ!しました。

 

着物着付けに必要なものや全体の流れを知りたいというあなたは、こちらの記事を参考にしてみてください。

 

目次

着物着付けの上前?下前?

着物着付けを始めると、今までに聞いたことがない単語に???

となることが多いと思います。

裾を合わせるときに、よく登場する「上前(うわまえ)」と「下前(したまえ)」について説明しておきましょう。

上前(うわまえ)は、着物を着て、前を合わせた時に上になる部分。着付けの時は、左手に持っている方です。

下前(したまえ)は、着物を着て、前を合わせた時に下になる部分。着付けの時は、右手に持っている方です。

 

初心者の簡単着付け!裾の合わせ方!広がりを抑えて綺麗な裾すぼまり!

長襦袢を着終わって、着物を手に持ったところから腰紐を結ぶまでの手順を、ザクっと。

  1. 着物の共衿を持つ
  2. 背中に回す
  3. 羽織る
  4. 袖を通す
  5. 着物の衿を長襦袢の衣紋に合わせる
  6. 後ろの裾の長さを決める
  7. お尻に密着させる
  8. 上前(左手に持っている方)の幅を決める
  9. 下前(右手に持っている方)を巻き込む
  10. 上前(左手に持っている方)を重ねる
  11. 腰紐を結ぶ

 

手順3.羽織る

長襦袢の衣紋に触れないように着物を、そっと羽織りましょう。

長襦袢を着た時には衣紋が綺麗にできていたのに、着物を着ると衣紋が崩れていた・・・

という残念なことはありませんか?

そんなあなた、着物を、バサッと、着てしまっていませんか?

バサッと雑に羽織ると、着物が衣紋に当たり、衣紋が崩れてしまいます。

バサッは、NGです!

 

手順5.着物の衿を長襦袢の衣紋に合わせる

長襦袢の衣紋を

後ろへ、ぐっと、押さえながら

着物の衿を長襦袢の衣紋に添わせましょう。

着物の衿と長襦袢の衣紋を合わせる、ここの工程も衣紋を崩しやすいところです。

衣紋を崩さないポイントは、

後ろへ、ぐっと、押さえながら

です。

 

着付けが終わって、衣紋がなかったら残念です。

長襦袢を着た時に綺麗にできていた衣紋を崩さないためには、

着物を羽織る時、

着物の衿を長襦袢の衣紋に合わせる時に

上述のポイントに注意しながらやってみてください。

 

手順6.後ろの裾の長さを決める

手順7.お尻に密着させる

着物の生地をいきなりお尻にくっつけるのではなく、その前に、後ろの裾の長さを決めます。

裾の位置、長さの決め方については、後述の動画をみてみましょう。

うつむき加減で作業するとやり難いので、ここは、姿見をよく見てやってみましょう。

裾の長さを決めて → お尻に密着

です。ピーーーンと密着させてください。

 

手順9.下前(右手に持っている方)を巻き込む

下前を巻き込む時に「裾すぼまり」にするコツがあります。

裾のラインが上から下まで、真っ直ぐ平行になっていると(これでもOKなのですが)、下半身が寸胴に・・・ドラえもん状態。

裾に向かって細くなっているシルエット「裾すぼまり」にすると細見え、後ろ姿も綺麗になります。

そのコツは、動画の5分40秒ぐらいの”手の動き”に注目。

下前を持った右手を返すように、ぐーーーっと上げます。

こうすることで、裾がすぼまり、裾に向かって細くなる着姿になります。

しかし、やりすぎると、裾が細くなりすぎて歩きにくくなるので、このへんの加減は何回か練習してみて、自分の良い加減を探してみてください。

 

腰紐を結んだら、下半身は完成!

上半身の着付けは、次の記事にまとめています。

 

裾の位置はどのへん?長さの決め方

普段着物の裾の長さは、心持ち短めにするのが動きやすくておすすめです。

時代劇、観ますか?

お武家さんのお姫様ではなく、一般庶民の着姿を観てみてください。

立ったり、座ったり、走ったり、家事をしたり、着物で普段の生活をするので動きやすいように、裾は短めに着ています。

目安は、くるぶし。

くるぶしが隠れる程度を目安に、裾線の位置を決めるとよいでしょう。

ただし、裾が短くて下に向かって広がっていると、子供が着物を着ているようになります。

裾に向かって細くなっていく「裾すぼまり」になるようにするといいですよ。

 

訪問着や色無地など、着物をフォーマルに着る時は、動き回ることを考えなくてもいいですよね。

普段着物の時よりは長めに、裾線が足の甲に触れるぐらいを目安に。

 

裾の長さは、ここ!という決まりはありません。

フォーマル、カジュアルで裾の長さを変えてみてください。

着付けに慣れないうちは、裾の位置、どのへん???と迷走しがちになりますが、あなた好みの裾を模索してみてください。

それもまた、着物の楽しみ♪

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

おおきに!